Fender USA American Standard Jazz Bass

フェンダーUSAのアメリカンスタンダードジャズベース

さて、このブログのメインのテーマは自分のギター、ベース、機材などの楽器遍歴をメモしておいて、これから先、自分自身が忘れないように、そして今からギターやベースを買う人のために、これらのブログ記事を見て何かの参考になれば、という思いで書き始めたものです。
しかし、忘れないために記しておきたいのに残念ながらあまり記憶に残ってない物もあって...このベースがそのひとつで、なぜ買ったのか?ちゃんと弾いてたのか⁉︎あまり覚えてない(笑)
それまでのベース遍歴は80年代Ariapro IIのSB Elite2、グレコのバイオリンベース、ジャガーベース、Bucchus スタンダードアッシュ4、と持ち、おそらく「ここらで王道のフェンダージャズベースを持ちたい」と考えての購入だったかと思うが。しかし、いざこのジャズベを持って弾いてても何かしっくりこなかった。ジャズベのようでジャズベじゃない?今から思うと、結局は自分が思ってるジャズベではなかった、という事だろう。なぜなら、このアメスタジャズベを手放してから新たにこれより安いジャズベを持つ事になるのだが、その、後々に手にしたジャズベ(フェイバリットベースとして持ち続けている)の場合は、弾くのが楽しい、音を出すのが気持ちいい、という嬉しい感覚にさせてくれるベースだ。やっぱり楽器というのは自分が良いと思う音、自分が好きな音、そしてその時自分が出したい音を出せてナンボ、だと思う。よく言われる「自己満足の世界」でもあるから。
そんなの買う前の試奏した時にわかれよ!という意見もあるだろうがまさしくその通り!以前ブログに書いたギルドの'65 Starfireもそんな感じで後悔⁉︎したのだ。
しかし、それを学べた楽器、という位置付けでいいのでは、と思う(笑)

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デスペラ堂

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