スズキバイオリンのウッドベース
No.92はスプルース単板のトップにメイプル合板のサイドとバック、メイプルネックにエボニー指板。
ウッドベースとしてはハイレベルで高価な部類ではないが必要最低限のスペックなのと経年で枯れたサウンドで心地よいサウンドを奏でてくれる。
もともと知り合いの倉庫の中にネック折れで眠ってたモノで、自己流で修繕した。リペアするにあたって、折れたネックの破損部分に付着していた古いニカワ、またはタイトボンドをいったん綺麗に取り除く必要があったので、デロンギのエスプレッソマシンを改造して熱い蒸気を吹き当てれるようにし、こびりついたボンド等をいったん綺麗に取り除いてからリペア。
もちろんボディ内の魂柱も倒れていたので、自作魂柱立てを作って立て直した。
あくまでも自己流でやってるので、そのうちちゃんとしたリペアに頼みたいところ。
デスペラ堂
楽器と音楽の話題をメインに、食事、お出かけ、懐かしの80's ... いろいろやったこと感じたことを忘れないためのメモ
0コメント